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居宅介護支援から広がる、スマイリーの在宅支援

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スマイリー株式会社は、地域に根ざした在宅支援を行う事業者として、現在9期目を迎えています。
2024年2月には、新たな取り組みとして居宅介護支援事業所を開設し、在宅医療・介護を支える体制をさらに広げてきました。

居宅介護支援の立ち上げは、事業拡大を目的としたものではありません。
訪問看護ステーションとして在宅支援に関わる中で、介護保険制度への理解や、ケアマネージャーの判断の背景をより深く共有する必要性を感じたことが、開設のきっかけでした。
在宅支援に関わる専門職同士の理解を深め、現場で実際に機能する連携をつくるための一歩として、居宅介護支援事業所の運営を位置づけています。

ケアマネージャーの視点を事業の中心に

在宅支援の現場では、ケアマネージャーが制度理解と現場調整の要となります。
一方で、同じ在宅分野で働く専門職であっても、ケアマネージャーの業務内容や判断の背景が十分に共有されていない場面も少なくありません。

スマイリーでは、居宅介護支援事業所を自社で運営することで、

  • 介護保険制度への理解を事業所全体で高めること
  • ケアマネージャーの役割や思考プロセスを現場レベルで共有すること
  • 医療機関や他事業所との連携を、より現実的で円滑なものにすること

を目指しています。

「ケアマネージャーの仕事が分かるからこそ、連携の質が上がる」
この考え方が、現在のスマイリーの在宅支援の土台となっています。

現在の体制と今後の展望

居宅介護支援事業所は、開設からもうすぐ2年を迎えます。
現在は管理者を中心とした1名体制での運営ですが、今後を見据えた準備はすでに進んでいます。

  • 船堀エリアでの人材募集
  • 葛西エリアでの体制強化
  • 人材確保に応じた段階的な拡充

将来的には特定事業所の取得も視野に入れていますが、量を急ぐことは考えていません。
無理のないペースで体制を整えながら、連携の質を維持することを大切にしています。

医療機関との連携で大切にしていること

在宅支援では、医療機関との情報共有が支援の質に直結します。
スマイリーでは、ICTツールだけに頼るのではなく、顔の見える関係性の中で、直接話し合える連携を重視しています。

連携先の1つであるしろひげ在宅診療所は、初診時や担当者会議の調整が比較的明確で、ケアマネージャーとして動きやすい医療機関です。
医師や相談員が丁寧に話を聞き、患者や家族への説明を大切にしている点も、安心して連携できる理由の1つとなっています。

また、担当者会議で医師と直接コミュニケーションを取れる体制に加え、電話や随行看護師を通じた迅速な情報共有が可能な点は、緊急時や夜間対応の場面でも大きな支えとなっています。

利用者・家族への説明で重視している点

訪問診療や在宅医療を導入する際、多くの利用者や家族は不安を抱えています。
スマイリーでは、その不安を少しでも軽減できるよう、導入時の説明を丁寧に行っています。

  • 診療時間が前後する可能性があること
  • 緊急対応が入る場合があること
  • 医師の固定を希望されるケースがあること

こうした現実的な部分も含めて事前に共有し、納得した上で支援を開始できるよう心がけています。

特に難病や医療依存度の高いケースでは、しろひげ在宅診療所をはじめとした医療機関とより慎重に情報共有を行い、患者や家族の希望に沿った形で在宅生活を続けられる体制づくりを重視しています。

居宅介護支援を起点に、地域の在宅を支える

スマイリー株式会社が目指しているのは、特定の事業所や医療機関に依存することではありません。
どの専門職とも適切に連携し、それぞれの役割を尊重しながら、地域で暮らし続けるための現実的な支援を積み重ねていくことです。

居宅介護支援を起点に、医療・看護・介護が自然につながる関係性を育てていく。
その積み重ねが、スマイリーの在宅支援の強みとなっています。

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