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「親を呼びたいまちづくり」をつくるために(LE 在宅・施設 訪問看護リハビリステーション船堀支店管理者・山崎様)

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LE在宅・施設 訪問看護リハビリステーション船堀支店は、地域に根ざした在宅医療・訪問看護・訪問リハビリを通じて、幅広い生活生命を支えている事業所です。今回は、同支店の管理者を務める山崎様に、事業所の現状や大切にしている理念、育成体制、そして今後の展望についてお話を伺いました。

少人数から着実に広がるチーム体制

取材当時、船堀支店では8名体制で稼働しており、山崎様ご自身も理学療法士として現場に立ちながら管理業務を担っていました。さらに、2026年4月にはスタッフが増員され、体制強化も進められてきました。

船堀支店は2022年11月にオープン。山崎様は2024年6月に赴任し、前任管理者から引き継ぐ形で現在の体制づくりに取り組んでいます。スタッフの増員や地域活動への参加を通じて、地域特性への理解も徐々に深まってきたといいます。

 小児から高齢者まで、幅広いニーズに応える在宅支援

ご活用者様の層は非常に幅広く、小児から高齢者まで多様です。難病の方や小児のご活用者様もおり、特に小児の場合は学校生活との両立が必要なため、土曜日の訪問対応など柔軟な体制で支援を行っています。

「少しずつ担当するご活用者様が増えてきている中で、人員を増やしながら、より地域に貢献できる体制を整えていきたい」と山崎様は語ります。

「親を呼びたいまちづくり」という共通の目標

本田様は看護師資格取得後、大規模病院で約6年間勤務。緩和ケア病棟の経験を経て、在宅医療に関心を持ち、LEへ入職しました。

入職後は約3年間プレイヤーとして現場を経験。プリセプターや申し送りリーダーを務める中で、次第に「もっと挑戦したい」という思いが強まり、管理者育成コースへ進みました。そして小岩支店の本格稼働とともに責任者に就任。現在は事業所とともに成長の道を歩んでいます。

若手が挑戦できる、体系的な育成・昇格制度

LEの特徴の一つが、若い管理者・スタッフが多い点です。その背景には、明確な育成制度があります。山崎様も、入社後約1年半スタッフとして勤務した後、「LE大学」と呼ばれる管理者育成プログラムを受講しました。

このプログラムでは、半年間にわたり月1~2回の講義やグループディスカッションを実施。マネジメント、制度理解、マインドセットなどを学び、最終的には社長・役員・マネジャーの前でプレゼンテーションを行います。年功序列ではなく、意欲と準備があれば誰でも挑戦できる仕組みが整えられています。

さらに、研修終了後すぐに管理者になるのではなく、他店舗での実地研修を経てから着任するため、現場と制度の両面を理解したうえで管理業務に臨める体制が構築されています。

プレイヤーとして、管理者として大切にしていること

山崎様は現在も、訪問業務と管理業務を半々で担っています。プレイヤーとして最も大切にしているのは、「ご本人とご家族の希望に最大限寄り添うこと」。在宅療養が難しい状況であっても、可能な限り希望に沿った支援ができるよう、訪問診療や他サービスと連携しながら方針を検討しています。

一方、管理者としては「ご活用者様の生活生命を主語」として、かつ「スタッフが健康で、気持ちよく働ける環境づくり」を考えています。会社の方針や制度変更を現場にどう伝えるか、その言葉選びや伝え方にも細やかな配慮を重ねています。厳しさと優しさのバランスを取りながら、主語は常に「ご活用者様者の生活と生命」であることを大切にしているといいます。

 しろひげ在宅診療所との連携について

しろひげ在宅診療所については、「非常に柔軟で、臨機応変に対応してくれる印象が強い」と山崎様は語ります。自社に訪問診療機能がある中でも、特定の流れにこだわらず、地域全体を見据えた連携を行っている点が、信頼につながっているといいます。

医師が多く在籍し、24時間体制で相談できる点は、現場の看護師にとって大きな安心材料です。勉強会や日常的なやり取りを通じて、今後もより良い連携を築いていきたいと話されていました。

今後に向けて — 地域に根ざした存在であり続けるために

「少しずつ地域に貢献できている実感はありますが、まだまだこれからです」と山崎様は振り返ります。スタッフが安心して働ける環境を整えながら、地域から信頼され、頼られる存在であり続けること。その積み重ねが、「親を呼びたいまちづくり」につながっていくと考えています。

LE在宅・施設 訪問看護リハビリステーション船堀支店は、これからも地域の一員として、ご活用者様一人ひとりの生活に寄り添い続けていきます。

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